日本ファイナンシャルプランナーズ協会の機関誌である、
「FPジャーナル 7月号」
が届きました。
今月号の特集は、
「子どもの6人に1人が貧困に FPができることとは」
という衝撃のタイトル。
学校で言うなら、35人クラスで5~6人が貧困・・・とうことになります。
しかし、これには、地域格差もかなりあります。
沖縄県 37.5%
大阪府 21.8%
鹿児島県 20.6%
逆に
福井県 5.5%
これが実態です。
この、
「子どもの貧困問題」
について、我々FPは何ができるのか?
FPは、
「顧客のためのライフプランの作成」はできますが、財産形成そのものはできません。
貧困問題脱出には、
子どもの教育の大切さ
公的支援制度の紹介
を訴えていくしかできません。
多くの子どもたちが、幸せな生活を送れるために、これからも取り組んでいくべき問題だと思います。
余談ですが、弊社は、基本的に「子供」という言葉は使いません。
自身の子供以外には、「子ども」という表記を使っています。
これは、弊社がお世話になっている弁護士先生からのアドバイスです。
子、供というのは、子どもたちを見下した表現だということです。
FPジャーナルには、他に、
FPフェア 2016の案内
団体保険制度のご案内
が同封されていました。
FPフェアは、毎年開催されています。
今年は、大阪で開催されるということです。
竹中平蔵先生の講演もあるので、久々に参加してみようかなと思案中です。
そして、団体保険制度。
成年後見賠償責任保険
広告宣伝侵害賠償責任保険
所得補償保険
に、それぞれ加入できます。
引受保険会社は、損保ジャパン日本興亜かな?と思ったら東京海上日動火災でした(笑)