日本ファイナンシャルプランナーズ協会のFPジャーナル

201676144154.JPG

日本ファイナンシャルプランナーズ協会の機関誌である、

「FPジャーナル 7月号」

が届きました。

 

今月号の特集は、

「子どもの6人に1人が貧困に FPができることとは」

という衝撃のタイトル。

 

学校で言うなら、35人クラスで5~6人が貧困・・・とうことになります。

しかし、これには、地域格差もかなりあります。

沖縄県   37.5%

大阪府   21.8%

鹿児島県 20.6%

逆に

福井県   5.5%

これが実態です。

 

201676145251.JPG

この、

「子どもの貧困問題」

について、我々FPは何ができるのか?

 

FPは、

「顧客のためのライフプランの作成」はできますが、財産形成そのものはできません。

貧困問題脱出には、

子どもの教育の大切さ

公的支援制度の紹介

を訴えていくしかできません。

 

多くの子どもたちが、幸せな生活を送れるために、これからも取り組んでいくべき問題だと思います。

余談ですが、弊社は、基本的に「子供」という言葉は使いません。

自身の子供以外には、「子ども」という表記を使っています。

これは、弊社がお世話になっている弁護士先生からのアドバイスです。

子、供というのは、子どもたちを見下した表現だということです。

 

20167615421.JPG

FPジャーナルには、他に、

FPフェア 2016の案内

団体保険制度のご案内

が同封されていました。

 

FPフェアは、毎年開催されています。

今年は、大阪で開催されるということです。

竹中平蔵先生の講演もあるので、久々に参加してみようかなと思案中です。

 

そして、団体保険制度。

成年後見賠償責任保険

広告宣伝侵害賠償責任保険

所得補償保険

に、それぞれ加入できます。

 

引受保険会社は、損保ジャパン日本興亜かな?と思ったら東京海上日動火災でした(笑)

 

2024年3月
« 2月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31