
この写真で、道路を横切る列車は、
「岳南鉄道」
といいます。
利用者の減少に加え、貨物車が運行しなくなり、地元では、存続を巡り議論の対象になっています。
いざ、なくなるとなると、必ず存続を求めるグループが現れます。
まあ、通学に使う学生さんの気持ちはわかりますが、
昨日まで見向きもしなかった大人が作ったにわかグループ
は、問題です。
写真のように、踏切で車はかなり渋滞しています。
上下にしたら、20台近くが並んでいました。
要するに、少なくとも20人が列車のために足止めされているわけです。
対して、この列車に乗っていた乗客は3人でした。
これをどう思うか?
意見が分かれるところです。
同じように、公共企業といえる、
「東京電力」
が、5月から、電気料金の大幅値上げを発表しました。
原発は動かせない、円安で燃料は高騰。
当たり前ですよね。
しかし、この電気料金の値上げは、工業製品にいずれ転嫁されます。
産業立国日本にとって、これは、大いなる痛手です。
景気回復に、水を差しかねません。
はっきり言えば、もう原発を稼働するしかありません。
電気代の値上げ反対!
原発稼働反対!
これは、絶対に無理です。
これにも賛否両論あるでしょうが、
何もしない
のが、一番問題です。
前政権の二の舞にならないように、期待したいところです。
実は、昨日、娘が所属するマリンバの演奏チームで、病院を慰問してきました。

歌える曲を演奏すると、一生懸命に歌ってくださる入所者の皆さん、
ありがとうございました。
彼女たちに、演奏の機会を下さる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご一報ください。