事故発生は、14時ころ。
場所は、市内の緩やかなカーブでさらに緩やかにのぼった市道です。
ご覧のように、ダンプが畑に突っ込んでいます。
さらに、手前のガードレール、標識が曲がっているのが確認できるでしょう。
運転手さん曰く、
「わき見運転してしまった。」
とのこと。
運転手さんは、幸いにも軽傷で、現場からすぐに病院に行っていただきました。
ガードレールは、約30メートルにわたって損傷していました。
中央の警察官がいるあたりに、
「折れ曲がった支柱」
が確認できると思います。
実は、ガードレールの横板は、ダンプが巻き込んでいます。
かなりの損傷ですが、運転手さんはご自身で歩くこともできました。
横板が、巻き込まれているのがお分かりだと思います。
それにしても、不幸中の幸いでした。
この道路の先には、高校があり、自転車通学の学生も数多く通ります。
万が一、歩道を通りかかった人がいたらと思うと、ぞっとします。
事故は、とにかく恐ろしいものです。
一瞬の油断が、このような事故を招きます。
しかも、運転していたのは、運転を生業とするプロの運転手さんです。
「いつも通る道なんで。」
運転されていた方の一言が、心に残りました。
皆さん、安全運転をお願いします。
なお、今回は、プライバシーに配慮し、写真の色を変えさせていただきました。