何度かご案内させていただいている通り、弊社取扱保険会社・損害保険ジャパンは、9月1日、日本興亜損保と合併します。
新社名は、
「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」
となります。
それに向けて、いよいよ本日、新会社用の帳票関係が届きました。
段ボール箱一杯です。
しかも、これは、まだまだ第一弾。
そして、一枚の紙。
要するに、
「これが入っているはずだから、ちゃんと確認しろよ。」
ってことのようです。
とはいえ、今や、保険会社のシステム化は飛躍的に進んでいて、
「自動車保険申込書」
「火災保険申込書」
これらは、ほとんど今や使いません。
それを、10枚、20枚単位で送りつけてきています。
にもかかわらず、堂々と新社名を印刷済みです。
この新社名、誰が聞いても腰掛け的な一時的な社名でしょう。
これだけの枚数を作成、印刷したらいくらかかるのでしょう?
そして、1年後に、新しい社名に変わる。
そして、これらの倉庫にある在庫はすべて無駄になる。
まあ、こうなるでしょう。
環境問題に取り組むなどといいながら、このような無駄は徹底的になくしてほしいものです。
にもかかわらず、消費増税に乗じて保険料を上げようなどというのは、笑止千万。
保険会社は、足元を見つめなおし、徹底的な無駄を省いたうえで保険料への転嫁を考えてほしいものです。
コカコーラが、自動販売機の飲料を値上げしたような努力が感じられません。