弊社のミニジーノ。
あくまでもオーナーは、うちの娘です(笑)
そんなわけで、カギはこんな感じ。
かわいいカバー付きです。
が・・・
「カギがグニャグニャする」
という、娘からの報告が。
そんなわけで、カバーを外してみたら、この状態。
この時代の、
トヨタ、ダイハツ
の車は、よくあることですね。
セルシオでも、これにあいました。
ようするに、
金属キー部分を挟んでいるプラスティック部分の割れ
が、原因です。
まあ、常に力がかかる部分ですから、経年劣化もしかたないところです。
まあ、電池交換と同じ要領です。
このような精密ドライバーで分解します。
見事に割れています。
せっかくなので電池交換もしておきましょう。
CR1616
という電池です。
そして、入手したのがコレ。
これさえあれば、今まで通りカギ一本でキーレス+エンジン始動ができます。
そんなわけで、このブランクキーに今のカギを掘ってもらえば完成!のはずでした。
ところが・・・
以前、持ち込みのブランクキーを加工してくれた鍵屋さんが廃業していました。
あちこちの鍵屋さんに問い合わせしましたが、やはりNG。
防犯上の理由で、加工はできません。
という回答でした。
じゃあ、仕方ない、自分で加工じゃ!
ケース側をリューターで削り、金属キーをはめ込みパテで加工。
やっとのことで加工が完成しました。
画像は、ブランクキーにカバーをつけていますが、こんな感じで完成しました。
もちろん、ディーラーに行けば簡単ですが、とにかく高い!
そんなわけで、やってみる価値はありますよ。
とはいえ、あくまでも自己責任でお願いします。