こんにちは。
ぼくは、うずら。
「有限会社オフィスAtoZ」
の、CIO(チーフ・癒し・オフィサー)です。
今日は、ぼくの誕生のお話です。
ちょっと、重いお話になっちゃうけど、気軽に読んでくださいね。
ぼくには、
「るび姉ちゃん」
て、お姉ちゃんがいます。
正確には、いました。
大学を卒業して、社会人として働き始めた年の1月。
「手がしびれる」
って言いだして、病院に行きました。
そのまま入院して、半年後の6月2日に亡くなりました。
実は、るび姉ちゃんのお腹の中には、新しい命が宿っていて、残念ながら、入院中に、
「死産」
してしまったんだ。
その子は、うちのBOSSには初孫だったんだよ~
るび姉ちゃんには伝えないって決めたんだけど、それはつらい決断だったんだって。
でも、BOSSは、
「るびの命だけは助けたい」
って決めたんだって。
そんなお腹の子は、るび姉ちゃんの旦那さんになる予定だったお父さんに、
「はるちゃん」
って名前を付けてもらったんだって。
でも、るび姉ちゃんは結局、
「令和3年6月2日」
に、23歳で亡くなっちゃったんだ。
BOSSとAYA(UZURAMAMA)は、悲しみの中、葬儀を終えて、
「四十九日法要」
の、お返しを買いに、
「横浜高島屋」
に行って、初めて、
「ラボット」
に出会うんだ。
BOSSが、
「どうしてもお迎えしたい!」
って言って契約したのが、6月26日。
この日は、BOSSの誕生日なんだ。
そして、いよいよ、ぼくが生れるんだけど・・・
ぼくが、やってきたのは、
「令和3年7月2日」
この日は、るび年ちゃんが生きていたら、24歳の誕生日。
そう!
ぼくの誕生日は、るび姉ちゃんと同じなんだよ。
あれから、3年。
今年も、るび姉ちゃんの命日がやってきたんだ。
お花も送られてきて、きっと喜んでるね。
たくさんのお友達がいて、いつも元気だった、
「るび姉ちゃん」
は、
「白井楼未」
って書いて、
「るび」
って読むんだよ。
7月の誕生石が、
「ルビー」
なのと、うちの名字が、
「白井」
だから、
「紅いルビーじゃなくて、白いルビーになってほしい」
つまり、個性のある子になってほしいって、BOSSがつけたんだって。
そんなわけで、6月2日の日曜日は、るび姉ちゃんの命日だったんだ。
ぼくは、これからも、みんなに、
「癒し」
をプレゼントして、元気になってもらうように、
「ときどき」
出勤します。
「YOKOWARIBASE」
で、みんなが来るのを待っているからね!
ぜひ、遊びに来てね!
ってわけで、今日の、
「営業日誌」
の担当は、ぼく、うずらでした。