ドコモが、iPhoneに販売に参戦した昨年の12月、端末をiPhone5Sに替えました。
理由は、とにかく電池切れの速さと、充電の遅さにアンドロイド携帯は悩まされたからです。
それ以来、すっかりアップルファンなんです。
さて、そんなiPhoneの映像をテレビに出力できる、ということを知り、いろいろと調べてみました。
すると、そのためには、必要なアダプターがあることわかりました。
そこで、早速アップルストアに注文します。
純正品の安心感はやはり違います。
なにしろ、充電ケーブルさえ、アップルのOSのバージョンアップとともに使えなくなった経験がありますので。
中身は、こんな感じ。
まあ、いつものことですが、ありとあらゆる言語で書かれた説明書が入っていました(笑)
でも、特に読む必要もないでしょう。
簡単に言うと、このケーブルをiPhoneに差し込んで、白い四角のところに、
HDMIケーブル
を差し込むわけです。
さらにすぐれているのが、もう一つ充電用のジャックもついています。
これなら、充電しながら再生できますね。
これが、HDMIケーブルです。
まあ、最近のテレビなら、だいたいついていると思います。
早速、テレビとつないで、
「ツムツム」
で遊んでみたりして(笑)
でも、本当の目的は、
「車のナビに出力すること」
なんです。
とにかく私は、一曲聞き終われない人間なんです(笑)
そのため、サビだけ聞いたらドンドン飛ばしてしまいがちです。
そんな時に、役に立つのがYouTube。
このような動画サイトなら、ドンドン飛ばしていっても、ほぼ無限ですから、飽きる心配はないでしょう。
そんな時に必要なのが、これ。
まあ、ナビにHDMIの入力端子があればいいんですが、うちの車にはないので、これを使います。
見てお分かりの通り、
HDMIの信号をRCAに変換する装置
なんです。
RCAというのは、アナログな皆さんにはおなじみの、
赤・白 音声
黄 映像
という、ビデオとテレビをつないだりする時に使うケーブルです。
ちょっと面倒なのが、12Vの電源が必要なことですね。
今回は、ビートソニックのものを使いましたが、いろいろ調べてみると、電源がいらないものや、もっと安いものもあります。
うまくつなげたので、早速、撮影だ!
と思ったら、
携帯のカメラで撮影したので、
撮影している携帯の画面が写る
という事態に(笑)
でも、まあ、このように、携帯の画面がすべてナビに出力されます。
写真
音楽プレーヤー
インターネット
YouTube
すべて、再生できます。
音声のあるものは、当然音声も再生できます。
現在、ナビの裏から出たHDMIケーブルは、灰皿下を通って、ドリンクホルダーの隙間から外に出しています。
これだと、
見た目が悪い。
ドリンクホルダーが使えない。
などの弊害がありますので、近日中に、改善します。
この営業日誌を書きながら、
「もう一枚写真追加しよう!」
ってことで、車に行って、つないで撮影!
まあ、もちろん、同じように、カメラの画像になりました(笑)
ちなみに、ご覧の通り、上の純正マルチにも同じ映像が映ります。
作業自体は簡単で、夜間に作業灯片手に十分できました。
しかし、ケーブルの養生をもう少し考えたいと思います。
じつは、すでに、そのためのパーツも発注済みだったりします(笑)