昨日の「営業日誌」にてご紹介しました、月曜日の講演会。
個人的には、久しぶりに感動しました。
そして、とても参考になりました。
何よりも、引き込まれました。
講師をつとめてくださった方は、
「タック川本氏」
といいます。
頂いた資料をもとに、略歴を記します。
1943年 東京生まれ。早稲田大学卒業後、南米アマゾン河で探検、研究生活を送る。
米国にて国際情報学、インターナショナルスポーツファイナンシャルマネージメントを学び中西部を中心にビジネスコンサルタントとして活躍。
メジャーリーグ、カンザスシティ・ロイヤルズのインターナショナル・オペレーション、ベースボールマネジメントを経て、カナダのモントリオール・エクスポズに移籍。
そして、現在は、
メジャーリーグ ロサンゼルス・エンゼルスの国際編成。
日米でビジネス&スポーツアナリスト、講演家、著述家として、テレビ・ラジオ・講演会などで幅広く活躍中。
あの、松井秀喜も在籍した、エンゼルスの編成担当をしてる方です。
とにかくメジャーリーグというものの、桁違いなあれこれを教えていただきました。
毎年、50名前後の選手を獲得すること。
ルーキーリーグから始まり、エンゼルスでは、現在8軍まであること。
多くの選手が、現役後を意識していること。
成功するメジャーリーガーは、ライバルを歓迎していること。
などなど。
とにかく、話に引き込まれます。
そして、一流になるための5原則を語ってくれました。
1.敗北のメッセージを受けない
どんなに拒否されてもひるまない!
2.高い理想、理念、夢、目標がある
地球のため、フランチャイズのため、障害がある方のため、何をしよう?と常に考える!
3.自分が思った以上のことを他人にしてあげる
ファンへのサイン、写真など
4.キュリアスキッズになるー自己満足しない
なぜ?なぜ?といろんなものに興味をもつ!カベを作らない!
5.収入の4分の1、もしくは3分の1を他人のために使う
850ドルの月給から100ドルの寄付!金額ではない。
興味のある方、ぜひ、一度タックさんの講演、聴いてみてください。