今日は、「ドラフト会議」
プロ野球選手を目指す、若者たちの最初の登竜門です。
多くの紆余曲折を経て、今の形になりましたが、
個人的には、今の形が一番好きです。
「職業選択の自由」
を主張し、各球団の自由競争にするべきだ・・・
という意見もありますが、
「プロ野球選手になる」
ということで、その自由は守られている気がします。
これは、某新聞社の主筆先生の言葉なので、新聞社を例にしましょう。
新聞記者になりたい!
これは、職業選択の自由から言って当然です。
しかし、
読売新聞の記者になりたい
毎日新聞の記者になりたい
朝日新聞の記者になりたい
こうなってくると、全ての人間が、思い通りの会社に就職しているわけではありません。
人生をくじ引きで決めるなんて・・・
たしかにそうかもしれません。
しかし、就職の最終面接で、採用を決める時、見えないところでくじ引きしてるかもしれないじゃん!
って考え方もあるでしょう。
プロ野球が、興業である以上、
ドラフトも立派なコンテンツです。
いろんなドラマが今年もあることに期待しましょう。