室内灯のLED化は、手持ちのLEDで済みましたが、外装はそうはいきません。
というのも、アルファロメオをはじめ欧州車の多くは、
「CANーBUS」
という信号をもとに、球切れ警告を常に監視しているからです。
この機能、確かに球切れ警告をしてくれるわけですから便利機能なんですが、LED化するうえでは厄介者です。
ご存知の通り、LEDの特徴の一つが、
「省電力」
このため、LED化する車両側は、「球切れ」と判断してしまうわけです。
そこで、とりあえずCAN-BUS対策済みのT10LEDを入手します。
現状は、こんな感じ。
どちらかというと、
「オレンジ色」
に光ってますね。
電球を見ると、ご覧の通り。
暗いわけじゃなくて、
「オレンジ色」
なんですよね。
交換は簡単。
レンズの外側にあるツメを細めのドライバーなどでこじってあげるだけです。
極性もないLEDでしたので、交換して元に戻したら完成です。
「オレンジ色」
が
「白色」
になりました。