昨日は、弊社の加入団体「JSA中核会 富士分会」の会合がありました。
この中で、現在、損保ジャパン日本興亜がイチオシのドラレコ特約について説明がありました。
ドラレコ特約とは、その名の通り、
「自動車保険に月々850円の保険料を追加すると、ドライブレコーダーをリースする。」
というものです。
1月の発売でしたが、リースで貸与されるドライブレコーダーの現物を初めて見ましたのでレポートします。
画像が、そのドライブレコーダーの現物です。
上述の特約を付帯すると、このドライブレコーダーが送られてくるので、
「本体をフロントガラスに両面テープで接着し、コードをシガライターに挿して使ってください。」
というわけです。
が、今時のものとは思えないほど本体がデカい。
取り付けの際には、入念に脱脂しなくては、夏場など、簡単に脱落するでしょう。
コードの長さは、十分です・・・
が!問題は、ココ。
電源コードの抜け防止だと思うのですが、電源コネクターがこの本体のプラスティックの中にあり抜けません。
構造をよく見ると、この部分は、本体下の方に見えるネジを外せば、一旦外すことができそうです。
しかし、このネジ、なんと「トルクス」なんです。
一般家庭に、そうそうトルクスドライバーなんてありませんよね?
保険会社の説明では、
「コードは、きれいに隠して取り付けすれば目立ちません。」
という話でした。
いやいや、そのためには、
「コードのシガーライター側じゃなくて、本体への接続側がフリーにならないとダメじゃん。」
こんなデカいモノが、例えばAピラーの隙間から、ダッシュボードの下に落とせると思うの?
というのが感想です。
このまま、このドライブレコーダーを配布するなら。
★本体と、電源ケーブルをつなぐ部分のカバーのネジは、トルクスからプラスにする
★相当強力な両面テープを付属する
必要があるでしょう。
ペットボトルと比較して、このデカさですから。
ちなみに、これが弊社営業車のドライブレコーダーです。
これは、カメラと本体が別体です。
本体は、このように別の場所に取り付けるので、取り付けに手間はかかります。
しかし、このように、ナビのモニターで録画したものが確認できます。
また、これは、同級生の車に取り付けたドライブレコーダーです。
モニター付きなので、録画した画像が確認できます。
さらに、こちらの場合、
「取り付けは吸盤」
なので、取り外しも簡単です。
ちなみに、同級生のドライブレコーダーは、インターネットで1万円ほど。
弊社営業車には、これをつけていますが、
希望小売価格 20,000円
実販売価格 15,000円程度
となっています。
特約保険料850円×12か月=10,200円
しかし、損保ジャパン日本興亜のドラレコ特約には、
事故発生時の自動通報、手動通報
ALSOKかけつけ安心サービス
事故対応時における動画の活用
をはじめ、多くの付帯サービスがついてくることも、申し付けておきます。