無事、手術と入院生活を終え、入院最終日。
医師の診察を受け、いよいよ点眼も自分自身で行えるよう看護師さんの指導を受けます。
画像のように2本の目薬を、1日4回。
青い蓋のやつを、1日2回点眼します。
一つの目薬を点眼した後、必ず5分以上あけるというのが注意事項です。
この辺りは、薬剤師さんから詳しくご説明をいただきました。
本当に病院内というのは、二重三重のチェックがあり、それぞれのプロが責任をもって行っていることがよくわかりました。
さあ、いよいよ点眼ですが、手術した左目はほぼ見えません。
眼球内のガスが抜けきるまでは、このような状態だという説明をいただきました。
そのため、点眼も目の下にこぶしを作り、そこから目に向けて点眼するという形になります。
丁寧な説明と看護師さんの応援で(笑)うまいことさすことができるようになりました。
退院後は、これを自分一人でやることになります。
薬剤師さんのお話にあったように、
「必ず5分以上あける」
というのがなかなか面倒ですが、自分のためと従います。
退院後は、入院中に処方された目薬を引き続き点眼します。
結果として、退院一週間後の診察で、
「今ある分がなくなったら点眼は終わり」
という診断をいただきました。
今日現在、1本の目薬がなくなり残り2本をつづけています。
こちらが、退院後の留意点です。
ほとんど、
「やってはいけないこと」
は、ありません。
運転に関しても、可能ということでした。
しかし、左目は、黒い幕のようなものに覆われていて留意点通り、ひとまずやめておきます。
今日現在は、本当に少しずつ幕が引いていきもとの視界に戻りました。
ただし、左目の視力は元に戻っていません。
右目との視力のバランスが悪くなっていますが、徐々に戻っていくとのことでした。
医師の言葉を借りるなら、
「カメラでいうフィルムの問題」
で、これは、今後よくなっていくとのことでした。
今回の入院は、急なことでしたので不安との闘いでもありましたが、病院スタッフの皆様のあたたかい看護で無事乗り切ることができました。
今回の自身の入院を基に、「事故事例集」でFP的観点から「お金」の問題を記しています。
ぜひ、ご覧ください。